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くら寿司で「開封済み避妊具」迷惑行為が拡散 外食チェーンへの信頼が再び揺らぐ

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SNSで拡散された悪質な行為に批判殺到

回転寿司チェーン「くら寿司」にて、客による極めて不適切な行為がSNS上で拡散され、世間に衝撃を与えています。発端となったのは、X(旧Twitter)に投稿された「避妊具が皿返却口に置かれていた」という写真。投稿には「誰ですかここでヤったのは」といった文言が添えられており、あまりの非常識さにネット上では怒りと困惑の声が広がりました。

投稿者は鍵アカに、同行者のLINEも晒される

騒動が大きくなる中で、投稿主はアカウントを非公開に切り替えましたが、他ユーザーが撮ったスクリーンショットがさらに拡散され、炎上は拡大。同席していたとされる人物が「止められなかった」と母親らしき相手にLINEで謝罪しているやりとりも公開され、行為の重大さがより明らかとなりました。

くら寿司の対応「法的措置を含めて検討中」

今回の行為を受け、くら寿司側は「アカウントは特定済み、店舗も確認中。許される行為ではなく、弁護士と相談のうえ、厳正に対処する」とコメントを発表。事態の深刻さを認識しており、毅然とした対応を取る姿勢を見せています。

バカッター再来?ネットでの承認欲求とモラルの崩壊

今回の事件は、かつて問題となった“寿司ペロ”事件を彷彿とさせます。ネット上では「またこの手のバカが出たか」と呆れる声や、「くら寿司は悪くないが、しばらく行く気が失せた」との消費者の本音も多く見られました。特に、若者グループの一人が「その場の空気で善悪がわからなくなった」と語っている点に、SNS時代特有の承認欲求やモラル欠如が浮き彫りになります。

外食業界への信頼回復には時間が必要

「すき家」「焼肉きんぐ」など、近年SNSでの迷惑行為が多発している中、今回の件は再び業界の信頼を揺るがす出来事となりました。くら寿司は明確な被害者でありながら、ブランドへのダメージは避けられず、再発防止と信頼回復にはしばらくの時間が必要と見られます。

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