人気VTuberみけねこ(登録者数100万人)が開催する「みけねこかふぇ」において、既存の「メイド喫茶みけねこカフェ」との商標権侵害問題が発生していましたが、示談が成立しました。
問題の経緯
みけねこは3月25日のメジャーデビュー記念としてスペシャルコラボカフェ「みけねこかふぇ」を4月28日より東京で開催。今後、大阪、新潟、台湾での開催も予定されていました。しかし、秋葉原などで5店舗を運営する「メイド喫茶みけねこカフェ」の商標権侵害の可能性が浮上しました。
4月17日、みけねこが所属するVAZの公式Xに対し、「弊社のメイドさん(約100名)とお客様が困惑されている」と状況の確認を求めるリプライを送信。その後もVAZから返答がなかったため、さらに対応を求める投稿を行い、問題が表面化しました。
運営会社が謝罪、示談成立へ
みけねこかふぇの商標登録侵害に関して、本カフェ主催運営より、株式会社キャッツアカデミー様(みけねこカフェ運営会社様)への謝罪内容を掲載致します。
— みけねこかふぇ (@mikenekocafe25) April 29, 2025
商標につきましては使用につき示談をさせて頂きました。
このまま運営継続させて頂きますので明日以降も何卒宜しくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/bzxNuJT3Ic
4月29日、公式Xに謝罪文を投稿。
示談が成立し、今後の「みけねこかふぇ」の開催継続も認められました。
ネットの反応
ネットでは様々な意見が見られます。
- 「謝罪が早くて対応が良かったと思う。」
- 「商標チェックの重要性を改めて感じる」
- 「ファンもお店も安心できて良かった」
- 「この問題がきっかけで、両方のお店に興味が湧いた」
今回の問題を受けて運営会社は再発防止を誓っており、今後の展開が注目されます。