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万博ライブで空席に直面したシンガー杉本琢弥の姿勢に称賛の声

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万博ステージでの「挑戦と現実」

2025年4月27日、大阪・関西万博で開催されたイベント「Japan Expo Paris in Osaka 2025」にて、シンガー・ソングライターの杉本琢弥さんがライブに出演しました。TikTokで100万人以上のフォロワーを持つ彼にとって、この万博のステージは大きな挑戦でもありました。

しかし、ステージ前には観客がいるものの、客席全体としては空席が目立つ状態。杉本さんはこの現実を自らのX(旧Twitter)で「実力不足」とユーモアを交えて報告しました。この正直な姿勢が、ネット上で多くの反響を呼びました。

自らを省みる姿勢とポジティブな発信

ライブの集客に関して「万博のせいでは1ミリもない」とコメントし、責任を外に向けるのではなく自らの成長への意欲を示した杉本さん。その潔さと前向きなメッセージに対し、多くのファンからは「尊敬する」「応援したい」というエールが相次ぎました。

また、ステージでの声援や、待機列のファンが盛り上げてくれたことへの感謝の言葉も投稿され、ファンとの絆を大切にする姿勢が伝わってきます。

東京ライブでの盛況と再出発

万博ライブの翌日、杉本さんは東京・池袋でのフリーライブを開催。この日は一転して多くのファンが集まり、ステージは熱気に包まれました。杉本さん自身も「泣きそうになった」と語るほど感動的な時間となり、彼の音楽がしっかりとファンに届いていることを証明する場となりました。

アーティストとしての真価が問われる場面

今回の一連の出来事は、知名度やSNSのフォロワー数では測れない「ライブ力」と「人間力」が問われる瞬間だったとも言えるでしょう。杉本さんのように、厳しい現実をも正直に受け止め、さらに前に進もうとする姿勢は、多くの若手アーティストにとっても大きな刺激となったはずです。

今後の展望とファンへの約束

「Buddy、売れてみせるね!」と投稿を締めた杉本さん。彼がファンとの約束を守り、さらに多くのステージを満席にする日も遠くないかもしれません。これからもその成長と挑戦から目が離せません。

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