大食いYouTuberの草分けが決断「大食いを引退します!」
YouTubeの大食いコンテンツで絶大な人気を誇る木下ゆうかさんが、1月31日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、「大食いを引退します!」と宣言しました。
木下さんは2024年2月に40歳を迎えることを明かし、「最近、大食いがしんどくなってきた」と正直な気持ちを語りました。以前のように満腹になるまで食べることはできるものの、食事の途中で体が疲れてしまうことが増えたそうです。
「とっておきのとき」には大食いをする可能性も

今後もYouTube活動は継続するものの、大食い動画の頻度は大幅に減少する見込みです。「特別な機会があれば大食いをすることもあるかもしれませんが、今後は無理なく楽しめる範囲でやっていきます」と語りました。
これまでは5~6キロ、1万キロカロリーを超えるような食事を続けていましたが、今後は「私にとっては普通の量」として1~2キロ程度の食事をとる予定とのこと。視聴者に向けて「大食い動画が出たらラッキーだと思ってもらえれば」と冗談交じりに話しました。
双極性障害を公表、大食いの影響にも言及
木下さんは昨年、双極性障害を公表しており、数年前からメンタルの不調に悩まされていたことを明かしています。昨年は約7ヶ月間動画の更新がストップし、その間に体調の改善に取り組んでいたものの、大食いだけは辞めなかったといいます。
しかし、これまでの経験を振り返り、「大食いが心身に影響を与えている可能性がある」との考えに至ったそうです。「そういうのもあって、見直そうかなと思いました」と語り、今後は食生活の改善にも力を入れると宣言しました。
今後の活動について
木下さんは、大食い以外のコンテンツにも挑戦するといい、TikTokの開設も報告。「新しいことを始めたい」と意欲を示しました。
これまでの大食いスタイルから大きく転換することになりますが、「食べること自体は大好き」として、食をテーマにした動画は今後も発信予定。新しい視点でのコンテンツに期待が高まっています。
ファンからの温かいエール
動画のコメント欄やSNSでは、多くのファンから応援の声が寄せられています。
- 「ゆうかちゃん、自分を一番大切にしてね!」
- 「大食いじゃなくても、楽しい動画を楽しみにしてるよ」
- 「長い間大食いの世界で頑張ってくれてありがとう。これからも応援します!」
木下さんは海外のファンも多く、さまざまな言語で感謝や応援のコメントが投稿されています。
まとめ
大食いYouTuberの第一人者として活躍してきた木下ゆうかさんが、大食い引退を発表。双極性障害の影響も考慮し、今後は新たなコンテンツに挑戦すると語りました。これからも彼女の活動に注目です!