VTuberXで話題

2代目・道明寺ここあ活動終了に運営に対しての不信感が露わに

SHARE

2025年3月6日、RIOT MUSIC傘下のバーチャルシンガー・道明寺ここあの活動終了が突然発表され、ファンや業界に衝撃が走っています。長年愛されてきた彼女の突然の引退に、悲しみや怒りの声がSNS上で溢れています。この決断の背景には、契約違反が関与しているとされ、その詳細が注目を集めています。

道明寺ここあとは

道明寺ここあは、2020年に「2代目・道明寺ここあ」として活動を再開し、RIOT MUSICのBlitz Wingレーベルに所属。ゲーム実況VTuberグループ「ゲーム部プロジェクト」の派生キャラクターとしてデビュー後、J-POPやアニメソング、ボーカロイドのカバー楽曲で高い歌唱力とクオリティの高いMVを披露し、バーチャルシンガーの筆頭として人気を博しました。2023年のBlitz Wing Fesでは観客を魅了するパフォーマンスを見せ、ファンから熱い支持を受けていました。

活動休止

しかし、2023年10月、体調不良を理由に活動を休止。以降、2024年7月にRIOT MUSICが無期限休止を発表するなど、ファンを不安にさせる状況が続いていました。

活動終了へ

今回の発表では、休止以前から情報漏洩や事前承諾のない別名義での活動など、複数の契約違反が発覚していたことが明らかになりました。

RIOT MUSICの公式声明によると、道明寺ここあと話し合いを重ねたものの、連絡に応答しないなどの理由で活動継続の意思が確認できず、やむを得ず活動を終了する決定に至ったとのことです。

活動終了日は2025年3月6日で、以降の質問や問い合わせは控えるよう呼びかけられています。

ファンの反応

ファンからは「彼女の歌声とパフォーマンスが大好きだったのに、こんな形で終わるなんて信じられない」(@lega_39)や「長年の応援が報われなかった、悲しすぎる」(ファンコメントより)といった悲しみの声が相次いでいます。一方で、「契約違反って本当?もっと詳しい説明が欲しい」(@daisuke7741)や、「過去の運営方針も含めて、RIOT MUSICの対応に不信感がある」(@sumisoranatuno)といった怒りや疑問の声も上がっています。

運営の「中の人を変える」方針そのものが批判の対象に

「初代」道明寺ここあから「2代目」への交代や「魂を変える」というバーチャル文化におけるタブーが批判の対象に挙げられ、ファンコミュニティ内で過去の経緯が再び議論を呼んでいます。

おすすめの記事

最新の記事